こんにちは、ぴらです!
社会人の方から人気が高いTOEICや英検などの
英語系の資格は、長文問題の配点が大きく、
読解力が強く求められます。
そこで今回は、
英語学習をやり直したい社会人の方向けに
おすすめの学習方法や教材を、
読解力を伸ばすことに重きを置いて紹介していきます!
学習目標を決める
英語学習を始める前に、
英語を学んでどうなりたいか(どんな資格が取りたいか、どんな国に行きたいかなど)
を設定しましょう。
途中で挫折しないようにするためにも、目標設定は重要です。
具体的な目標設定の仕方
何を、いつまでに達成するかを数字を使って具体的に設定します。
例えば
「TOEIC800点を6ヶ月以内に取得する」
のように、達成したい内容と期間の両方に数字を入れることができるとベストです。
学習スケジュールを細かくする。
学習目標が決まれば、学習期間を1ヶ月単位に
分け、それをまた1週間に分けるというように
細かくして、どういう勉強をすればいいのか明確にわかるようにしましょう。
他の端末と同期できるので、
スケジュールを立てる際はGoogleカレンダー
がおすすめですよ。
Google カレンダー
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単語の学習から始める
学習スケジュールが固まったら、単語力のアップから始めましょう。
単語力があれば、
英文を読む際にわからない表現が出てきても、
周りのフレーズから類推してどういったことが
書かれてあるかを把握できることが多々あります。
単語帳の選び方
単語帳を選ぶ際には、「その単語帳1冊を完璧に頭の中に入れることで
自分の目標を達成できる語彙力を身につけられるか」を基準に選んでください。
ボキャブラリーを増やすために複数の単語帳に
手を出すのは、どちらも中途半端にしかならず、
結局そんなに語彙力が身に付かないので、1冊の単語帳を完璧にする意識で取り組みましょう。
僕は、「システム英単語」という単語帳を
やり込んだ上で、TOEICの学習をする際は
「金のフレーズ」というものを使っていました。
薄い文法書を短期間で学習する。
単語を覚えるのと並行して、文法の学習をしましょう。
ただ文法はいくら勉強しても、すぐに長文が読めるようにはなりません。
そこで基礎的な文法が学べる問題集付き参考書などを使って、2週間くらいで一通り学習するのが良いと思います。
文法書の具体的な選び方
例文があり、解説が目で見てわかりやすいものや
色が多く使われていたり図解が充実しており、情報が入ってきやすいものを選びましょう。
ちなみに僕は以下の参考書を使って付随問題まで解けるようにしていました。
高校の時に使っていた参考書があれば、
それを使ってもOKですよ。
長文を丁寧に多く読む
単語、文法を押さえたら長文を読むことに慣れていきましょう。
長文読解は単語、熟語、文法や構文などの
幅広い知識が求められますので、
まんべんなく多くの学んでいきましょう。
長文の読み方
長文を読む際のポイントは、
ここまでで学んだ単語や文法がしっかりと
使われている文を丁寧に読んでいくことです。
この際、学習した単語や文法にペンで
チェックやメモ書きを入れながら
読み進めていきましょう。
そうすることで2回目以降読む時に
どういった文法が使われているのか目で追いやすくなり、復習を効率的にできます。
僕はこの本で学習をしていました。↓
この本は、東進予備校の安河内哲也先生が
出された本です。
品詞分解を解説でしてくれているため、
一言一句どういう意味なのかわかりやすく
理解できるようになっています。
3つのレベルに分かれているので、
余裕があれば全レベル取り組んでみることを
おすすめします。
シャドーイングをする。
シャドーイングは、文法や単語など
文章の内容を全て理解した上で、
英文を見ずに暗唱する
(声に出す)というものです。
しっかりと行うことで飛躍的に英語力を高められます。
やり方としては、CDなどの音声に続いて暗唱することをオススメします。
シャドーイングを続けることで、
初めて読む文章でもどういう文法や単語が
使われているか素早く理解することができるようになってきます。
上でご紹介した安河内先生の本には、
長文のリスニングCDもついているので
効率的に学習することができます。
まとめ
今回は、社会人の方向けに独学で英語学習をやり直す方法をご紹介しました。
まとめると、
○目標を決める
○単語の学習をする
○文法の学習をする
○長文を読む
○シャドーイングをする
いかがでしたでしょうか
この流れで学習することで英語の読解力を高められます。
今後も英語学習やキャリア、副業などについて発信していきます。
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